パテとカーペイントでへこみを目立たなくしましょう!
キズ付近の汚れを落とし、耐水サンドペーパー100番でへこみの部分を中心に周囲や奥の塗装をはがすように研磨します。
どの程度のへこみまで大丈夫なの?
幅は直径10〜15cmくらい、深さは2cmくらいまでのキズなら補修できます。
サンドペーパーで研磨しなかったらどうなるの?
パテがくいつかず、はがれることがあります。
パテの配合比率を正確に主剤と硬化剤を混ぜ合わせます。ヘコミが埋まるくらいの量をとりましょう。
脱脂後、パテを盛り上げるように中心から周辺へ向かって塗り拡げます。
耐水サンドペーパー100→320→1000番の順にパテと塗装面の段差がなくなるまで水を付けながら研磨していきます。
研磨によってできた細かいキズやピンホールをひっかきキズ用パテで薄く押し込むように塗り込んでいきます。
なぜ「ひっかき傷を直すパテ」を使うの?
研磨によってできた細かいキズやピンホールを埋めて表面を平らにするためです。
パテが固まったら、耐水サンドペーパー320→1000番の順で水をつけながら丁寧に研磨し表面をツルツルに仕上げましょう。
カーペイントの手順はこちらで確認!
へこみがほとんど目立たない。パテとカーペイントによるへこみキズ補修の完成。